乙女椿とは、
お淑やかな淡いピンク色の花が魅力の椿
『千重【ちえ】咲き椿』の代表的な椿品種
【ユキツバキ】系の品種で、江戸時代から栽培されている
花言葉:「控えめな美」/「控えめな愛」
椿種の中では、【遅咲き】傾向
開花時期は、3月中旬~4月中旬頃
花サイズ:中輪【7~9cm程度】
学名:Camellia japonica f. otome
【ツバキ科/ツバキ属】
2016年3月撮影@Base N
椿の花は、古来から日本人に愛されています。
椿は【茶道】で大変珍重されており、
冬場は茶席が椿一色となることから、『茶花の女王』の異名を持っています。
【椿】の漢字は、日本で【ツバキ】に当てられた国字
椿の花は、
花弁が個々に散るのでなく、
ガクを残して全部落ちるのが特徴
その特徴から、
・入院患者の見舞い花として【タブー】
・落馬をイメージするので、馬名に避けられる
・戦国武将の間で、【忌み花】とされた
椿の材木は、
【摩耗に強く、摩り減らない】etc.が特徴
工芸品/細工物などに重宝され利用された為、
日本国内の大木はあまりない状況
椿の果実油とは、
種子【実】を絞った油をさす
利用できる用途の広さから、
『和製オリーブオイル』とも言われる
高級食用油/整髪料etc.として利用される
出典:Wikipedia【椿】より
画像をクリックすると、該当するfacebook投稿にジャンプします。