菊桃とは、
花弁が細長くキク(菊)の花に似ている花桃
【ハナモモ】系の品種で、別名は『源氏車』
江戸時代から観賞用に栽培されてきた園芸品種
【紅色系:京舞妓/ピンク系:踊り子】品種が存在
花言葉:「恋のとりこ」/「あなたに夢中」
「良い気立」
開花時期は、3月下旬~4月上旬頃
学名:Amygdalus persica cv. Stellata
【バラ科/サクラ属】
2017年4月撮影@Base N
桃には、食用の実桃/花を楽しむための園芸種の花桃 の2種類に分けられます。
花桃の花は、実桃に比べて大きく、八重桜に似た形状が多いです。
花色は、桃色の他に【白/赤/斑etc.】があります。
桃の語源には諸説あります。
・『真実(まみ)』より転じたとする説
・実の色から、『燃実(もえみ)』より転じたとする説
・多くの実を着けることから『百(もも)』とする説
桃は、古来より【邪気を祓う力がある】と考えられてます。
3月3日【桃の節句】は、そんな桃のご加護によって、
女児の健やかな成長を祈る行事とされてます。
桃の花は、【春の季語】
庭木や華道で切り花として利用されます
桃が咲き始める時期は、
七十二候【啓蟄:次候】にあたり、
『桃始笑【ももはじめてわらう】』呼ばれます
桃の葉は、花より遅れて茂ります
湯に入れた桃葉湯は、
【あせも】etc.の皮膚の炎症に効果があるようです
桃の実は、【秋の季語】
果肉は水分を多く含んで柔らかく、
水分や糖分、カリウムetc.を多く含んでいる
食用桃の分類は大きく
水蜜系【白桃/白凰/黄桃】
ネクタリン:【毛が少なく、果肉硬い】
蟠桃:【扁平な形】
和歌山県は、日本の桃生産量【全国4位】
出典:Wikipedia【桃】より
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