2016年の本格構想より、足かけ3年。
三栖地区で誕生した事も命名理由となっている
『ミスなでしこⓇ』を広く情報発信する手段として、
地元三栖地区住民や、熊野古道に訪れる際に
利用する三栖地区幹線道路沿いへ、『大看板』を
設置したい…という想いが叶いました。
田辺市の『小規模事業者持続化補助金』に採択され、
2018年12月に完成するまでの経緯を以下にご紹介します。
壱. 『大看板設置』のキッカケ
2016年【秋】、看板支柱のみの状況となり、
看板の『リニューアル or 取り除き』の行方が
不明だったため、利権者や関係者に確認
十数年前に、
三栖地区の生産者組織を中心に
『紀南の梅PR』目的で、田辺市各所に設けられた
20以上もあった看板
10年の看板設置期間が終了し、
各地区では、看板及び支柱の撤去が進められてますが、
三栖地区の幹線道路沿いのモノは、
【経年劣化】した看板のままで、放置されていました
2016年の秋
ついに、看板が取り外されて、
劣化した支柱だけが取り残されている状況でした
看板の権利が、土地利権者にあることを確認し、
看板設置の意思&支柱撤去取り止めを懇願したところ
看板設置まで支柱を維持いただける事を、
了承していただくことになりました
弐. 『看板設置』に向けた奔走【2017】
地元協力を得られない状況で、
負担の大きな投資金額を、いかに捻出するか…
結論の出ないまま月日は流れました
幹線道路沿いに看板設置する場合、
◆ 支柱の経年劣化の補修
◆ 看板【左右2面】の設置
に際して、おおよそ80~90万円程度の
設置費用が発生する旨を確認しました
地域産品を発信する事業として、
地元組織に『中山間地域所得向上支援事業』を
活用した助成支援協力をお願いしたところ、
『協力できないので、個人で頑張って欲しい』
との回答を受けました
『クラウドファンディング』を活用して、
広く支援いただく事も視野に入れましたが、
支援者に対して、何をリターンできるか…
その結論から、ファンド利用に至らず
構想はあれぞ、事業実施できない期間を
長く過ごしました
参. 『小規模事業者持続化補助金』へ申請
商工会議所管轄地域で事業を営んでいる
小規模事業者を対象とした
経営計画に基づいて実施する【販路開拓】etc.の
取り組みに対し、原則50万円を上限に
補助金【補助率 2/3】が出る補助金事業が
『小規模事業者持続化補助金』となります。
『ミスなでしこⓇ』誕生の地【三栖】へ大看板設置
という名目で、補助金申請を実施しました
残念ながら、日本商工会議所への
当事業申請は【不採用】となりました…
しかしながら、
に採用され、看板設置に向けて事業スタートしました
四. 看板デザイン
看板デザインは、
2010年より、当園がPR活動してきた【集大成】
と位置付けて、様々な要素を盛り込んで
自主製作しています
◆ 紫宝梅™『ミスなでしこⓇ』の魅力が一番伝わる
果実写真
◆ 紫宝梅ロゴ/キャラクター/プレミア和歌山
を通じて、老若男女に魅力発信する要素を盛り込む
◆ W世界遺産有する『田辺市』を【梅】を通じて
盛り上げる事を、市内有数の生産地『三栖』より発信
以上の3つの大きな想いを込めています。
製作にあたり、
◆ 世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』
◆ 世界農業遺産『みなべ・田辺の梅システム』
公式ロゴの【利用許可】をいただいてます
五. 大看板設置までの流れ
看板設置事業のスタート【2018.9】より、
看板設置完了【2018.12】に至るまでに綴っている『旬感句』を以下にご紹介します
※下の画像にタッチすると、該当のInstagram投稿にジャンプします
六. プレスリリース
紫宝梅™『ミスなでしこⓇ』の大看板設置 事業は、
設置後、マスコミ掲載による【情報発信】迄を、一括りと考えていました。
『プレスリリース』を受け、
地元新聞社『紀伊民報』さまに記事掲載いただけた事を
非常に光栄に思っています。
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lxbfYeaa (日曜日, 08 5月 2022 00:52)
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lxbfYeaa (日曜日, 08 5月 2022 00:55)
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lxbfYeaa (日曜日, 08 5月 2022 04:28)
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lxbfYeaa (日曜日, 08 5月 2022 04:30)
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lxbfYeaa (日曜日, 08 5月 2022 04:32)
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lxbfYeaa (日曜日, 08 5月 2022 04:48)
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