2016年度の【初】出店は、
GW期間に南紀白浜で開催されるイベント
『南紀白浜ケンケン鰹祭り』になります。
2016年からは、イベント出店回数を減らしつつ、
参加したイベントで数多くの情報発信をしつつ、
PR活動に繋げたい…と考えています。
今回のイベントは、強烈な浜風が吹き荒れる中での出店となりました。
色々な【目的】を持って挑んだ【初】出店を終えての、【出店レポ】を以下に説明します。
壱. 『ケンケン鰹』とは?
『ケンケン鰹』とは、和歌山県すさみ町で水揚げされた
『ケンケン漁』という【曳き縄漁】を用いて釣り上げられた【鰹】を指します。
和歌山県の【地域ブランド登録商品】となっています。
『ケンケン漁』の漁法とは、
明治末期の1908年にハワイから帰国した『小野七之助』氏によって伝えられ、
和歌山県すさみ町で改良・発達してきた曳き縄漁 です。
一隻につき1~2人が乗り組み、船尾と左右に張り出した大きな竿から流す疑似餌を、
すさみ独自の潜行板で躍らせカツオを誘って釣り上げられます。
釣り上げた鰹は、1匹1匹活き絞め【外傷が無いように頭部を叩いて締める事】され、
氷水で血抜き保管される事で、鮮度が保たれた状態で水揚げされます。
そんな【ケンケン漁】の【ケンケン】の由来には、諸説あるようです。
◆漁法が伝わった、ハワイのカナカ語 説
◆水揚時に、カツオが水面を【ケンケン】するように跳ねる 説
◆疑似餌に使われてた羽毛が語源 説
非常に鮮度が保たれた状態の鰹なので、
【たたき】ではなく、【刺身】で食べる事が美味しいとされてます。
モチモチした食感から、『もちがつお』と地元では呼ばれています。
出典:特産品販売 わかやま産地直送便 ケンケン鰹 より抜粋
弐. 『ケンケン鰹祭り』2016
『南紀白浜ケンケン鰹祭り』とは、
和歌山県すさみ町の地域ブランド『ケンケン鰹』を、
◆白浜町経済3団体
◆和歌山南漁協
◆すさみケンケン鰹ブランド委員会 etc. で組織する
『南紀白浜漁業振興施設地域活性化実行委員会』が
主催する『ケンケン鰹』PRイベント
白浜町の漁業振興施設『フィッシャーマンズワーフ白浜』
で開催されてます。
・『ケンケン鰹』の試食や即売会
・【白浜中学校吹奏楽部】etc. のステージイベント
・各種屋台村の出店販売
と盛り沢山の内容で、今回が第3回となります。
参. 出店レポート『梅side』
2016年度【初】出店した際の
『和×夢 nagomu farm』店舗設営です。
◆『ミスなでしこⓇ』通り名【紫宝梅】の発信
◆一新したキャラクター『美梅【miu⇆(s)】』
◆和柄【小紋柄】を加えた【和】要素強化
◆ホームページ【www.nagomu-farm.jp】発信
◆梅システムの世界農業遺産認定の情報発信
◆『ふるさと納税返礼品』の当品商品紹介
の色んな目的を持って、出店設営に挑んでいます。
四. 出店レポート『柑橘side』
園主Selectの7種の晩柑【七武柑】の一角
シーズン最終品種の【サンフルーツ】を、
『サン・フル。【甘な月】』で販売しました。
今回は、キズモノの【サンフルーツ】を、
【1個:¥50】にてバラ売り対応しています。
【木成完熟】の味わいを試食していただき、
「外見は悪くても、中身は美味しい」事を感じていただき
お買い求めいただきました。
購入者には、【サンフルーツ】を少しでも認知いただくよう
品種紹介POP【右画像】を手渡ししてます。
試食を通じて、
【大量買い】いただいた他県のお客さまもおられ、
ほぼ『完売』する事ができました。
5/3出店の『イノブータン王国建国祭』では、
『はるか』&『サンフルーツ』の【ツートップ】体制で、
柑橘のシーズン【最終販売】に挑みます。
五. 出店レポート【その他】
『ケンケン鰹祭り』当日は、終始強風が吹き荒れる天候の下に実施されました。
【強風対策】も過去の経験から、充分に対応できてたのでは…と感じています。
和歌山県地域ブランドとして確立している『ケンケン鰹』の活動イベントへの参加を通じて、
紫宝梅『ミスなでしこⓇ』の地域ブランド確立の【ヒント】に繋がれば…と思ってます。
ご縁がある限り、今後も出店参加させていただきたい…と考えています。
強風の中で、当園こいのぼりも元気に泳いでました。
勿論、5/3の『イノブータン王国建国祭』でも、こいのぼり展示の予定です。
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lxbfYeaa (日曜日, 08 5月 2022 03:20)
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lxbfYeaa (日曜日, 08 5月 2022 03:22)
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lxbfYeaa (日曜日, 08 5月 2022 03:23)
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